今日は、M’s革工房の本家、「さわやかクリーニングニューピース」について、お話させていただきます。
私は、M’s革工房で革製品のお手入れの傍ら、衣類のクリーニングの受付け業務も兼務いたしております。
かれこれクリーニング業に従事して15年となります。
『どのくらいの頻度で洗うものですか?」
スーツやお布団や靴に関して、多くのお客様からこういったご質問を受け付けます。
家庭でお手入れできる肌着などと異なり、クリーニング店に依頼したほうがよい衣類に関しては、その都度クリーニング料金もかかってくるわけで、「洗う頻度」はお客さまにとって重要なポイントとなります。
受付のときに、お客様からいろいろお話をお伺いしていると、
「洗う」という行為によって「生地が傷む」とご心配をされるお客様がかなり多いことがわかります。
『清潔なものを着用したいけれど、生地が傷むのはいやだ』そんな声が聞こえてきます。
そして、
『ふつうはどのくらいの頻度で洗ったらいいんですかね?』
というところにつながってゆくのですが。
実際問題クリーニングするということで、直接的に生地が傷むことはありません。
きちんと見極めをして、傷むような洗い方をすることはありません。
そんな折、たまたまこの前テレビを見ていたら、スマップの草彅くんが、私と同じ考えで、その質問に明確に答えておりました。
草彅くんは、ジーンズにはとてもこだわりのある方で、その番組内でもジーンズのことについて、目を輝かせながら、頬を紅潮させながら、熱く熱く語っている様子でした。
他の出演者から
「ジーンズって洗わないほうがいいってきくけど、それはどうなの?」
と訊かれ、
「僕は履いたらその都度洗います。
洗おうと思ったときに洗います。
そのほうが生地が傷まないんです。
洗わないで置いておくと、汚れが蓄積されていってそこから破けたりするんです。」
というような返答をしていました。
(いい話するじゃん!やるじゃん草彅くん!!そうなんだよ、その通りなんだよ!!!!)
と私は一気にテンションが上がりまくりでした^^
洋服や靴やバッグやは残念ながら着用や使用を重ねるうちに傷んでゆきます。
傷む、という表現は適切ではないかもしれませんが、
どんなに大切に着用していても、
使用せずに保管しておいても、
傷んでゆく方向に生地や革の状態は進んでゆきます。
それは、通常の着用でも自然におこる摩擦によるものであったり、生地の経時劣化であったり、草彅くんの言うような汚れの蓄積であったり。
汚れといっても、汗や皮脂・食べこぼしのほかに、空気中に浮遊する汚れ(排気ガスなど)も考慮しなくてはなりません。
できるだけ衣類や革製品をを長持ちさせるためには、やはり適切なお手入れがカギを握ります。
洗う頻度に正解はありません。
(ちなみに、私が中学生のころは、制服のセーラー服とヒダスカートを毎週土曜日に洗ってもらっていました。
卒業してから25年くらい経った今でも、その制服はパリッとしたまま元気です。)
そのお客様なりのペースでクリーニング店を利用するということで十分かと私は考えておりますが、
上記のような理由のうえにたてば、
ほどよくお手入れをしていっていただけたらと、お客様にはお願いをいたしております。
これから寒い季節です。
適切にお手入れをすることで、
衣類については保温効果も上がります。
冬物衣類は衣替えのときにしかお手入れをなさらない方がほとんどかと想像をしておりますが、
冬の中間にも一度クリーニング店をご利用になってみてください。
カシミヤニットや、ダウンジャケットも、軽くふっくら感が戻り、あたたかさが倍増します。
衣類のこと、靴のこと、革製品のこと、
お手入れで迷ったらいつでもM’s革工房にご相談下さい。
☆衣類・革製品のお手入れについてのご相談☆
でんわ:025-552-1361